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1万円かけてチャリをリフレッシュしよう【後編】 [その他]

チャリリフレッシュの後編。
サビ取りの工程は前編を見てくださいね。


さて、ここからはパーツの交換です。

②タイヤを交換する
このミニベロのデフォルトタイヤはオシャレなベージュのタイヤでした。
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まだそれほど減ってはいませんでしたが、もう3年経つので汚れている上劣化もしてそうだし、タイヤを変えたら走行性能がアップしたりするんじゃないか?と思い交換することにしました。

で、今回選んだのがドイツの老舗メーカーのシュワルベ。マラソンレーサーというモデルをチョイスしてみました。
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一緒に写り込んでいるのはこの後紹介するブレーキシューね。

交換の手順は詳しく書かれたサイトは山ほどあるので省きます。(←めんどくさいだけ)
ついでにチューブも新品に交換しました。これも消耗品だからね。パンクする前に替えといた方がストレスがないってもんです。
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パナレーサーのが安かったです。シュワルベで揃えたい気もしましたが、まぁあんまりそうする意味もなさそうなので…

作業はボチボチ順調に進んでいたのですが、最後の最後に問題が。。
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前輪だけなんか歪んでいるような?
タイヤのサイドにプリントされたラインとリムの外周が平行にならない。。

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本当はこうやって隙間が空くはずなのに、妙にラインがリムに食い込んだように寄っている。。

おかしいと思いいろいろ調べていくと、どうもこれはタイヤのホイールと接着する部分であるビードがしっかりかみ合わさっておらず、一部埋もれてしまっているよう。ビードが上がらないという状態のようです。

はて、どうしたものかと一度外してやり直したり、力一杯引っ張りながら空気入れたり、タイヤレバーでグリグリやってみたりしたけど上手くいかず…

というか、グリグリやったせいでビードを傷めてしまったりと散々な結果…


困り果ててたどり着いたのがビードワックスを塗るという方法。ビードにワックスを塗って滑らせようって手ですね。
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こちらがビードワックス。300円くらいからあります。

こいつをビード部に丁寧に塗り込んで。
再度装着し、空気を入れると…



あれ?

全然状況変わってねぇ…汗


もう一度たっぷり塗りつけたりして…で、今度は空気圧をこれでもかってくらい高めに入れてみました。すると…
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なんとかビード上がりましたぁ!!!

よかったよかった。



しかし、空気圧結構高めなんだよな。。でもまた下がりそうで怖くて抜けない…
とりあえず気持ち抜いて、タイヤが馴染むまで放置しておこう。。


③ブレーキシューを交換する
さて、これ、計画の終盤に思いついた内容ですが、むしろこれこそ一番初めに思いつくべき事ですよね。。ブレーキシューは磨耗と劣化が激しい部品ですし、何より命に関わる大切な部品。
これこそこまめな点検と調整、早目の交換が必要なパーツでした。

例によって作業工程は省きます。
で、写真もない 笑

なぜなら調整は結構難しくて、写真撮る余裕がなかった… 苦笑

まぁ、最終的にはうまくできましたよってことで!笑


④ペダルリフレクターの交換をする
ペダルにくっついてるリフレクターの交換です。
普通問題になる部品ではないと思うんですが、デフォルトのそれはジョイント部がプラスチックだったせいで、折れたのです。
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こんなことってあるんですね…笑

なので今回は絶対折れなさそうなやつに交換。
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写真ではわかりにくそうですが、ジョイントはネジ式でナットで固定するタイプ。これなら安心です。少し重くなりそうですけどね。

問題なく交換完了です。
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⑤ハンドルグリップを交換する
デフォルトのグリップはゴム製で、なんかコルクっぽいのが散りばめられている質感の良いものでした。しかし、ゴムですから劣化してベタつくようになってきていたので交換です。
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サドルがブラウンなので、色を合わせてこれを買ってみました。
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で、これも問題が…

超根本的なミス。



長さが合わない…苦笑

これは弁解する余地がない。何も考えずに買った自分がバカだった。。
まぁ長さが合ったとしても、なんか安っぽくて貧相だったからやっぱり無しだったな…とか自分を慰めつつきっぱり諦めて買い直しました。

ちゃんと長さも測って、質感もそれなりに良く、ちょっとだけ失敗したやつより高かったやつ。
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無事取り付けられました〜!!


と、いうわけでリフレッシュ完了です!
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ですが、一つだけ残念なことが。。
今回の作業中、近くで娘がチョロチョロしていたせいで自転車が派手に転倒しました。サドルなど外していたせいもあって、フレームがコンクリートの角に思いっきりあたって塗装がハゲました。。
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結構ショック。。
まぁ今度なんとかできそうだったらなんとかしよう。。


さて、それはそうと、今回いろいろやってみて勉強になった事は多いです。
とにかく日頃から手入れはした方がやっぱりいいって事が一番。
それから、チャリのパーツは消耗品が多いので定期的にチェックして、必要に応じて交換する事も考えておかなければいけないって事ですね。
次回はチェーン交換かな。もしかしたらスプロケットも減ってたら交換を考えてもいいかもなぁ。

しかし、こうやって自分で手入れをしているとまた愛着がわくってもんです。
チェーンが復活したので当然漕ぐのは軽くなりましたし、タイヤが新品なのでグリップが向上し、地面を掴む感じがいい感じ。ブレーキの効きも文句なしです。グリップは革になってよく手に馴染むし、結構これ柔らかいんで握り心地がいい。
これでまたしばらく楽しく乗れそうでよかったです!


最後に今回かかった費用を公開しておきましょう。

◯パーツ類
タイヤ×2…5,582円
タイヤチューブ×2…1,046円
ブレーキシュー×2…758円
ペダルリフレクター…648円
ハンドルグリップ…1,209円
◯工具他
タイヤレバー…427円
チェーンカッター…900円
サビ落とし…553円
作業用グローブ…108円
ビニール手袋…108円
トイレ用洗剤…108円
真鍮ブラシ…108円
ビードワックス…375円

合計11,930円


後から必要なものも出てきたりして少し1万円をオーバーしてしまいましたが、まぁこれで新車時の姿を取り戻した?わけですから良しとしましょう。

最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました!

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1万円かけてチャリをリフレッシュ!【前編】 [その他]

今回は自転車の事を少し書いていこうと思います。


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こちら、僕の愛車のブルーノのミニベロでございます。

その昔はBianchiのロードバイクに乗っていたのですがいろいろあって今はこれ。ロードほど走れなくていいから、気楽にオシャレに街乗りしたいな~と思って選びました。

しかし購入して3年余り、恥ずかしながらまともな手入れをしてこなかったが為にいろんなところに支障がギアやボルト類はサビつき、漕ぐたびにキシキシいう始末。見た目も走行性能も買った当時の面影はなくなってしまいました。。

この4月から職場が変わり毎日通勤にも使うようになったので(といっても往復で4km程度ですが)、せっかくなら気持ちよく乗りたいと思い、決めました。



「そうだ、メンテしよう」




いや、当たり前のことだって?


まぁそう言わないでください。


今更とはいえ、やることにしたんだから許してねってことで、今回はミニベロのリフレッシュのためにした事と、その感想、今後の展望について綴って行きたいと思います。


今回の予算はだいたい1万円くらい。これでピカピカにとは言いませんが、ストレスなく走れるくらいにはしたい!!


今回やりたいことは以下の通り

①サビをなんとかする

②タイヤを交換する

③ブレーキシューを交換する

④ペダルリフレクターを交換する

⑤ハンドルグリップを交換する


ではいってみましょう!


①サビをなんとかする

今回の最大のポイントがこれです。サビ。見た目がよくないし、なんといっても走行に支障をきたすレベルまでいってるんだからお話にならない。これは何がなんでもなんとかせねば。サビの出てる箇所といえば、チェーン、ギア、ボルト、一部ワイヤーも金属類全部だな

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それでいろいろ調べてみたのですが。方法はいろいろ。

クレ556を吹きかけて磨くか、ケミカルに頼ってみるか、あるいはもうパーツ交換しちゃうか。

悩みましたが、できれば使えるものは使いたいし、落とそうと思って落ちたら気持ちいいもんなと思い、磨いたりケミカルを使ってなんとかすることにします。


まず使ったのはこれ。

これで磨きにくいものは何とか何ないかなと思いやってみました。

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が、まぁ効果は想像の範囲を超えませんでしたね。まったく使えないわけでもないけど、期待に完璧に応えてくれるものではありませんでした。まぁ仕方ないっすね。

ボルト類はこれでいいことにしましょう。



次は問題のチェーン。

こちらはいろんなサイトで紹介されているトイレ用洗剤に漬け込む方法を採用します。

まずチェーンを外して塩酸の含まれているトイレ用洗剤に漬け込みます。ちなみにチェーンを外すにはチェーンカッターという専用の工具が必要だそう。まぁいずれチェーンを交換するときにも使えるだろうから買ってみました。

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で、外したらペットボトルを用意しチェーンをいれ、洗剤を原液のまま注ぎ込みます。

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すると泡が出てきました。

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おぉーーー!これは期待できそう。サビを溶かしてんだな!?


ちなみに外せるボルト類も外してぶち込んでおきました。

そして1時間ほど漬け込んでおいて、取り出してすかさず真水で洗浄。


この時手を突っ込むと指紋なくなるそうなのでご注意を。僕はビニール手袋をして、割り箸使って取り出しました。


この後、界面活性剤を含む食器用洗剤を水で薄め、つけとくといいそうです。なんか皮膜かなんかが形成されるんでしょう。知らんけど

まぁとりあえずやっときます。

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仕上げに水分をよく取り除いた後、クレ556を吹きかけて磨いてみました。これをすることにより、より綺麗になる他、サビの再発生を抑制します。サビは水分が付着し、そこに酸素が結合することで出てきますから、それをブロックするのですね。多分。

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おぉ!こちらは素晴らしい仕上がり!!磨くことでより素晴らしい仕上がりになりましたね。

少し比べてみましょう。

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ビフォー

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アフター


あれ?でも嫌なもん見つけちゃった。。

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亀裂入ってんじゃん


なんだよ、交換がベストだったってか???


いや、知らん!!まだいけるはず!!

せっかく綺麗にしたんだ。もう少し使わせろ!!笑



続いてギアです。カセットスプロケットですね。

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こちらもホントは塩酸やりたかったんですが、外せない。。外すにはまた専用の工具が必要みたいなんだけどまぁ今はそこまでしなくてもいいかと思い、クレ556で磨くことにしました。

まず吹きかけてよく馴染ませ、真鍮のブラシでこすります。

そんなにやらなくてもガンガン落ちました!!

気持ちいい!!

ギアとギアの隙間やスプロケットの裏側はボロ切れを挟み込んでゴシゴシしました。ブラシほどは落ちなさそうですが、まぁチェーンが干渉するところでもないしいいかな。


で、仕上がりがこちら。

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サビ取りはこんなもんでしょうか。残りの作業については特に説明も必要ない気もしますが、次回ご紹介しようと思います!!


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スエードを丸洗い [その他]

さて、今日は珍しく音楽とは別の話題を。

私、気に入っている革靴が一足ありましてですね、それを今回丸洗いしてみました!
スエードの革靴なんですが、気に入ってだいぶ頻繁に履いているものですから、かなりくたびれております。

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写真ではわかりづらいのですが、色が褪せてしまっている箇所や、雨染みなどの汚れも多数確認できます。

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妻からは「死んでる」とか言われる始末…


もうダメかな~なんて思いましたが、妻からプレゼントされたものですし、普段は靴の量販店で安く売られているスポーツメーカーのスニーカーしか買わないような私にとってはそこそこいい値段の靴。
諦めるには惜しい…

なんとか復活させられないものか。。

まぁそんな風に思うなら普段から手入れをせよという話なんですが、上述の通り恥ずかしながら革靴などあまり履いたことがなかった故、その仕方にも疎く、むしろ必要だということもほとんど意識していなかったのです…。


そんなわけで、いろいろと調べてみますと、スエードの靴を洗うという手段があるようです。

上手くいけば儲け物。駄目元で試してみたのでまとめます。


さて、今回の作戦に必要な道具は以下の通り。

・M.モゥブレイ スエード&ヌバック専用シャンプー
・コロニル スエード革製品専用補色・栄養リキッド
・スポンジ
・古いハブラシ
・靴用ブラシ


さぁ、早速始めましょう!

まずは靴の紐を外し、革表面に水分を十分に含ませます。

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だー!っと水をかけたくなりますが、ここはスポンジに水を含ませ、トントンと優しくたたくように。

とはいえ、だいぶ靴の中に水が侵入してしまった。。
結構雑というか、注意力が不足してるんだな…自分。。

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左側が水を含ませたもの。
色が変わってますね。
しかしまぁ革ですし、少し濡らした状態を見ただけで「大丈夫か…?」と不安になります。。
一応これでも雨の日などはできるだけ使用を控えていたので…。

しかしもうしてしまったこと。
今更躊躇しても遅い!
もう片方もガンガン濡らします。

あ、さっきより中に水がはいっちゃった…(汗)


それではここからシャンプーで洗っていきます。

写真 3.JPG

M.モゥブレイのスエード&ヌバック専用シャンプーでございます。
まずはスポンジにこれを含ませ、よく泡だてます。
その泡を靴に乗せていき、軽く撫でる程度にこすります。
ゴシゴシやると毛がはげてしまうそうなので注意!

といっても、それができないのが私…綺麗にしたい一心で結構力が入っていたような。。

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古いハブラシでこするのも効果があるようです。

泡が消えるまで洗いました。


次はシャンプーの成分を取り除きます。

硬く絞ったスポンジで拭き取るように。

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と、書いてありましたが、これまた結構ジャブジャブやっちゃった(笑)

だってシャンプーの成分をよく落とすことが大変重要だそう。
中途半端であとで不具合起こすくらいならってんで、ジャブジャブやっちゃいました!(笑)

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タオルなどで水気をできるだけ取り除きます。

そしてシューキーパーを入れ、形を整えながら乾燥です。

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風通しが良く、直射日光の当らないところで陰干しがベストだそう。

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このまま完全に乾くまで放置です。

さて、丸一日放置し、乾きました!
靴用のブラシで寝てしまった毛を丁寧に起こしていきましょう。

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いかがでしょう。
だいぶ色が落ちちゃったような感じもしますが、雨染みなどの汚れはだいぶ綺麗になっていますし、シワがだいぶ伸び、シャキッとしましたね!!

ちなみにシワの部分が白く汚れていた気がするんですが、スエードの靴は汗が染み込み、革の表面に白く塩分が浮き上がるという塩吹き現象というものがあるそう。もしかしたらそれだったかもしれませんね。綺麗になりました!

とりあえず一安心です。

でもここで終わりではありません。

今度は綺麗になった靴をトリートメントしてあげようと思います。
ここが今回の肝と言いますか、仕上がりを左右する重要なポイントですね。

で、使うのがコチラ。

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コロニルのスエード革製品専用補色・栄養リキッドであります。

こちらは文字通り、スエードの脱色部分を補色し、更に革の栄養となって柔軟性をアップさせてくれます。ちょっとした防水効果も期待できるそう(まぁこれに関しては履く時に防水スプレー吹きかけますけどね)。
色はミディアムブラウンをチョイスです。

まずはリキッドのフタをあけて、スポンジ部に液が染み渡るよう紙に押し付けてみます。

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いきなり靴でやっちゃうと余分に液が出て色がおかしくなっちゃった!なんてこともあるでしょうからここは慎重に・・・

さぁ、それでは靴に塗っていきましょう。

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あれ、思いのほか染み込んでいかない。。

まずいな〜ムラになっちゃうかも。。

結構ゴシゴシとまんべんなく塗ります。

こんなことなら最初慎重に紙に出すなんてこと、必要なかったかもな・・・(苦笑)


よし。だいぶいいでしょう!

これで乾燥させます。
乾けば色も落ち着いていくと思います。

その間少しブラシで毛をとかしてやるといいみたい。

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ゴシゴシ。

足りなそうなところにリキッドを少し塗り足したりしながら完全な乾燥を待ちます。

ものの30分程度で乾いた模様です。

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いかがでしょう。
左側、かなり復活してる感じがしませんか!?

地味に感動。

いや、すげぇ嬉しい!

さ、もう片方も同じ要領でやっちゃいましょう!!


塗って。

とかして。

乾燥を待って。


そして両方ともさらにブラシをかけ、毛並みを整えて・・・

紐も通しましょう!!


さぁ、ついに完成です!!

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見事な仕上がりではありませんか!!!

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最初コレですからね(笑)

写真では明るさなどの問題もあり、わかりにくいかもしれませんが、もう生まれ変わったかのように綺麗になったんですよ!


これからはもっと手入れもして大事に履こう!
スエードだって手入れをし、たまにクリーニングしてやれば10年履けたりするみたいですからね。


なんでもやってみるもんです。
大事なスエード靴が死にかけ・・・でも諦めきれない。。

そんな方は是非試してみてはいかがでしょうか。


あ、でも僕のブログだけを参考にしちゃいけませんよ〜(笑)
僕はひどく雑ですから・・・

くれぐれも慎重に!
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