<3.一輪>別に望まれてなくても全曲解説〜HOPE編〜 [別に望まれてなくても全曲解説]
3.一輪
この曲は保育士仲間の中でも特に仲の良い井上有くんと育てた一曲。
実はSelfish Crewとしては公では演奏したことがなく、アレンジについても有くんと一緒に演奏しながら相談し、仕上げていった曲です。
そんなわけで思い出深い一曲であります。
アコースティックギターをメインに比較的シンプルな構成にしました。
当初はもっといろんな音を入れたり、小洒落たイントロを入れることも考えサンプルも作りましたが、有くんとの相談の結果、もっと素朴な感じがいいだろうと却下。また、三拍子だからかわかりませんが、主にリズム隊のアレンジに苦労したのを思い出します。
歌は有くんとパートをわけて互いにメインをやったりコーラスをやったり、掛け合いみたいなところもあって、やってる僕としては今までにない面白さがありました。
曲の中身としては、社会や仲間内、あるいは家族の中の一人としての自分がどうあるべきか、どうありたいかを考えてみて書いたもの。
人は一人では生きていけないし、人と人との間にあるから自分の存在意義が見出せたりするものだと思います。
様々な人との関わりの中で様々なものを与えられて今を生きている自分。与えられるだけではなく、少しでも自分も恩返ししながら生きていきたいという想いを込めました。
しかし、有くんの歌声がなかなかに良い!
有くん、本当にありがとう!
今作の中でもイチオシな楽曲。必聴です!!
Selfish Crew
1st mini album「HOPE」
2016-01-08 18:08
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