Fender Japanのジャズベ [音楽/ギターetc.]
だいぶ寒くなってきましたね。
気が付けばもうすぐクリスマス、そしてお正月じゃぁありませんか!
どこもかしこもクリスマスセールだの、歳末決算バーゲンだの、やたらと購買意欲をかきたてられるこの季節。私もまた買い物しちゃいました。。
タイトルの通りです。
今度はベース!!!!
今日はそんな話を少し。
普段はギター弾きの私ですが、ときどきレコーディングなんかで使うのです。
これまでは弟に借りていたスティングレイの廉価モデルを使っていたんですが、これがまた図太いサウンド!
それはそれでいいのですが、もう少しこう、優しいというか、暖かみのある音がいいんだよなぁ〜・・・と、レコーディング中、サウンドメイクに苦労することもしばしばでした。
僕のつくる楽曲にはイマイチ合わないんですよね。単純に。
そんなわけで、スタンダードなジャズベースが欲しいと前々から思っていたわけです。
しかし、ベースの演奏を音楽生活のメインにすることはこれから先もまずないと思うので、なかなか一歩が踏み出せない。購入の動機があまりにも弱過ぎたのでなんとなく先送りにしてきました。
そんな折りに、都合良く(?)二つの話が舞い込みました。
①友人から「自分の結婚式で歌うので、アコギの弾き語りに色を添えてくれ」との依頼。ベースを弾いてくれとは一言も言われなかったが「それならベースだろ」と勝手に変換しました(笑)
②弟から「バンド組むことにしたからベース返してくれ」との要求。
つまり、手元からベースが消えてしまうが、演奏しなければならない場面が生まれたのです!!
来た。ついに来た!!
ベースを自分で買うときが来たのだ!!
とはいえ、前述の通りベースをメインにやっていく気はないので、コストはそこまでかけるべきではないでしょう。
初心者用みたいな安すぎるものは避け、中古で3万円くらいでなんとかならないかな?と、まずは近所の某有名リサイクルショップへ。
ねらいは当然ジャズベース。
本家のFenderやFender傘下のSquier、それからGrecoのふる〜いやつまでいろいろ。
その中で数本手にとり、鳴らしてみました。
自分はベースのことはよくわからなかったので、ネックの状態やフレットの残り具合、ガリの有無等、音の善し悪しとは別の部分を中心にチェックしました。
でもやはりそこはリサイクルショップ。さすがに状態が良いとはいえないものばかりで、もっと言わせてもらえば状態と価格を天秤にかけて釣り合わないものばかりだったので購入は諦めました。
でも、一つ収穫だったのは、やっぱりFenderと名のつくもので、そこそこ値段のするもの(そのお店で中古で5万くらい。でもネックはだいぶ厳しいもんがあった・・・)は音が良い。
当たり前かもしれませんが、ガラクタみたいなやつと比べてみたら断然良かった。芯のある低音だと感じました。それに、相方の森ちゃんが弾いてたものがFender Japanのジャズベースでしたから、なんとなく馴染みがあって、しっくりきたっていうのもあったと思います。
そこで後日御茶の水へ。
改めて“Fender Japanのジャズベース”を探しにいくことにしました。
正直この段階で予算3万円は無理だろうと思いつつ、それでもFender以外のいいものもあるかもしれないしと期待して出かけました。
何軒か回って、ベース専門のフロアがあるお店でいろいろ話を聞きました。
ジャズベースの誕生の話とか、使われている木材やパーツ、FenderといってもUSAとJapanでどう違うかとか、Fender Japanの中でもクラスが分かれていてその違いがどうとかこうとか・・・
まぁ長くなるのでこの辺にしておきますが、いろいろ話を聞いて、一本のベースを試奏させてもらうことにしました。
ベースはたいして弾けないので試奏するのもドキドキです(笑)
さっそく音を出してみて・・・
一発で決めました。これにしよって(笑)
だけど、予算を大きく上回る49800円(税抜き)。。
3万は無理と思っていたけど、ここまで出すのもな・・・他のお店はもっと安くあるかも。。
そんな迷いと、あとは値下げ交渉のためにも、いったんお店を後にし別の店をはしご。
でも、正直言って同じモデルのものは試奏したものが一番安く、他のベースも弾いてみたけれどやっぱりなんか違う。。
腹をくくるしかない!!
覚悟を決め、再度さっきのお店へ!
店員さんにもう一回試奏をお願いし、音を確認しながらもう少し安くならないか交渉。
他のお店はもう少し高かったから無理かな〜とも思ったけど、税込みで5万ぴったしでというのでそれで手を打ちました。
そして持ち帰ってきたのがこちら。
Fender Japan JB-62 サンバースト
シリアルから察するに、2007〜2010年頃生産のものでしょう。
これ、モデルも色もかつての相方、森ちゃんの所有していたものとまったく一緒(笑)
本当は色くらい別にしたかったんですが、気に入る色が他になかったので妥協です。
ま、ジャズベといったらこの色でしょ!ってくらいスタンダードな色なのでいいですよね。
それなりにお金出すことになっちゃいましたが、ベースはメインではないとはいえそれなりのもの買っとかないと後で後悔しそうなのでこれで良かったでしょう!!
そして早速練習開始。
結婚式でやる曲を慣れない指弾きでチャレンジ!!(これまではピックでしか弾いたことなかった)
そしたら、あっという間に中指の先が水ぶくれになりました(笑)
でもこのくらいでへこたれちゃいかん!!
練習あるのみですね!!
気が付けばもうすぐクリスマス、そしてお正月じゃぁありませんか!
どこもかしこもクリスマスセールだの、歳末決算バーゲンだの、やたらと購買意欲をかきたてられるこの季節。私もまた買い物しちゃいました。。
タイトルの通りです。
今度はベース!!!!
今日はそんな話を少し。
普段はギター弾きの私ですが、ときどきレコーディングなんかで使うのです。
これまでは弟に借りていたスティングレイの廉価モデルを使っていたんですが、これがまた図太いサウンド!
それはそれでいいのですが、もう少しこう、優しいというか、暖かみのある音がいいんだよなぁ〜・・・と、レコーディング中、サウンドメイクに苦労することもしばしばでした。
僕のつくる楽曲にはイマイチ合わないんですよね。単純に。
そんなわけで、スタンダードなジャズベースが欲しいと前々から思っていたわけです。
しかし、ベースの演奏を音楽生活のメインにすることはこれから先もまずないと思うので、なかなか一歩が踏み出せない。購入の動機があまりにも弱過ぎたのでなんとなく先送りにしてきました。
そんな折りに、都合良く(?)二つの話が舞い込みました。
①友人から「自分の結婚式で歌うので、アコギの弾き語りに色を添えてくれ」との依頼。ベースを弾いてくれとは一言も言われなかったが「それならベースだろ」と勝手に変換しました(笑)
②弟から「バンド組むことにしたからベース返してくれ」との要求。
つまり、手元からベースが消えてしまうが、演奏しなければならない場面が生まれたのです!!
来た。ついに来た!!
ベースを自分で買うときが来たのだ!!
とはいえ、前述の通りベースをメインにやっていく気はないので、コストはそこまでかけるべきではないでしょう。
初心者用みたいな安すぎるものは避け、中古で3万円くらいでなんとかならないかな?と、まずは近所の某有名リサイクルショップへ。
ねらいは当然ジャズベース。
本家のFenderやFender傘下のSquier、それからGrecoのふる〜いやつまでいろいろ。
その中で数本手にとり、鳴らしてみました。
自分はベースのことはよくわからなかったので、ネックの状態やフレットの残り具合、ガリの有無等、音の善し悪しとは別の部分を中心にチェックしました。
でもやはりそこはリサイクルショップ。さすがに状態が良いとはいえないものばかりで、もっと言わせてもらえば状態と価格を天秤にかけて釣り合わないものばかりだったので購入は諦めました。
でも、一つ収穫だったのは、やっぱりFenderと名のつくもので、そこそこ値段のするもの(そのお店で中古で5万くらい。でもネックはだいぶ厳しいもんがあった・・・)は音が良い。
当たり前かもしれませんが、ガラクタみたいなやつと比べてみたら断然良かった。芯のある低音だと感じました。それに、相方の森ちゃんが弾いてたものがFender Japanのジャズベースでしたから、なんとなく馴染みがあって、しっくりきたっていうのもあったと思います。
そこで後日御茶の水へ。
改めて“Fender Japanのジャズベース”を探しにいくことにしました。
正直この段階で予算3万円は無理だろうと思いつつ、それでもFender以外のいいものもあるかもしれないしと期待して出かけました。
何軒か回って、ベース専門のフロアがあるお店でいろいろ話を聞きました。
ジャズベースの誕生の話とか、使われている木材やパーツ、FenderといってもUSAとJapanでどう違うかとか、Fender Japanの中でもクラスが分かれていてその違いがどうとかこうとか・・・
まぁ長くなるのでこの辺にしておきますが、いろいろ話を聞いて、一本のベースを試奏させてもらうことにしました。
ベースはたいして弾けないので試奏するのもドキドキです(笑)
さっそく音を出してみて・・・
一発で決めました。これにしよって(笑)
だけど、予算を大きく上回る49800円(税抜き)。。
3万は無理と思っていたけど、ここまで出すのもな・・・他のお店はもっと安くあるかも。。
そんな迷いと、あとは値下げ交渉のためにも、いったんお店を後にし別の店をはしご。
でも、正直言って同じモデルのものは試奏したものが一番安く、他のベースも弾いてみたけれどやっぱりなんか違う。。
腹をくくるしかない!!
覚悟を決め、再度さっきのお店へ!
店員さんにもう一回試奏をお願いし、音を確認しながらもう少し安くならないか交渉。
他のお店はもう少し高かったから無理かな〜とも思ったけど、税込みで5万ぴったしでというのでそれで手を打ちました。
そして持ち帰ってきたのがこちら。
Fender Japan JB-62 サンバースト
シリアルから察するに、2007〜2010年頃生産のものでしょう。
これ、モデルも色もかつての相方、森ちゃんの所有していたものとまったく一緒(笑)
本当は色くらい別にしたかったんですが、気に入る色が他になかったので妥協です。
ま、ジャズベといったらこの色でしょ!ってくらいスタンダードな色なのでいいですよね。
それなりにお金出すことになっちゃいましたが、ベースはメインではないとはいえそれなりのもの買っとかないと後で後悔しそうなのでこれで良かったでしょう!!
そして早速練習開始。
結婚式でやる曲を慣れない指弾きでチャレンジ!!(これまではピックでしか弾いたことなかった)
そしたら、あっという間に中指の先が水ぶくれになりました(笑)
でもこのくらいでへこたれちゃいかん!!
練習あるのみですね!!
2015-12-23 19:27
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