防音室にはできないけれど・・・【前編】 [音楽/ギターetc.]
久しぶりの更新ですわ。
引っ越しをしたもので、バタバタとしていましてね。
戸建てのお家なんですよ〜♪
大きな夢が一つ叶いました!
で、です。
当たり前のように楽器やる部屋を作ったわけですけどね。
こういうとき、やはり音の問題は切っても切り離せないわけで。。
これまで住んでいたところは電車がすぐ近くを通っていてうるさかったもんだからあまり深く考えなかったんですけどね、今度のところはすごく閑静な住宅街なんですよね・・・
戸建てと言えど、外に漏れる音が近所の方の迷惑にならないとも限らない。
長く住むことも考えればこういったトラブルは避けるべきです。
やはりオトナですしね、隣近所への騒音対策はそれなりに考えないと!
さて、それではどうするのか。
例によってコストはかけられません。いや、かけたくないんですね。
なので防音室にするとか、防音ブースみたいなのを導入するのは無理!
と、いうことはいろいろ工夫したり、DIYでなんとかするしかないしょう!!
しかし一口に防音と言ってもですね、どうすりゃいいのか?と。
で、ネットで検索していきますとね、防音とは何か?どうするのが良いのか?といったことがいろいろ書いてあるわけです。
それらを読んでいるとまず、「音」についてよく理解をし、状況に合った適切な対策をしなければあまり意味がなさそうです。
そこでまずは防音の基礎的な知識から。
音には種類があって、それによって対策が異なりそうです。
空気を伝う「空気音」と床や壁を伝う「固体音」。
「空気音」はギターや歌声などがこれに該当。「固体音」は打楽器や足音、ベースの低音なんかもこれにあたるようです。
そして、音の防ぎ方にもパターンがあって・・・
音を吸収する「吸音」と、音を遮る「遮音」の二つです。
音を吸収し、熱エネルギーに変えることで音量を小さくすることを「吸音」といい、音を通過させず跳ね返すのが「遮音」だそうです。
さて、僕の場合、主にアコースティックギターと歌ですから、音のタイプとしては「空気音」が大半を占めるでしょう。
また、音の防ぎ方としては、外に漏らしたくないのだから「遮音」ですが、それだけだと室内で音が乱反射を起こすことは容易に考えられるので、ここは「吸音」についてもある程度考える必要がありそうです。
ちなみに僕の住まいは2×4(ツーバイフォー)という建築工法で、これは比較的気密性が高く、音や熱が通過しにくいんだそう。
引っ越し直後の空っぽの部屋はまるで風呂かと思う程音が響きまくっていました・・・(笑)
と、いうわけでなおさら「吸音」についての対策は必要そうですし、逆に「遮音」はとりあえずおいておいてもいいかもしれませんね。
さて、基礎知識はここのへんにして、実際の対策方法を練っていきます。
ほんの少しかじった程度の知識ですが、これを元に僕の部屋に必要かつ適した方法を考えてみます。
まず、上述した通り、「固体音」についてはとりあえずスルーでいいでしょう。
そもそも戸建てなので床などは気にする必要がない条件ですし、なにしろ音が跳ね返ってくるほどの部屋なので大丈夫だと思います。
それでは「空気音」をできるだけ緩和(吸音)する措置です。
これはできるだけ部屋に物を置くことある程度解消できそうです。
本棚やら、ソファーやら、デスクやら・・・クローゼットにしまえそうな物もあえて出してできるだけダイレクトに音が壁に当たらないようにしてみました。
しかしこれだけではまだまだ不十分。
問題は「窓」です。
上述の通り、気密性の高い建物ではありますが、さすがに薄っぺらいガラスの窓の部分は余裕で音は通過していくでしょう。
ここをなんとかしたい。
というか、塞ぎたい。。
ここだけは「遮音」が必要な部分であり、おそらくここが僕の考える騒音問題の元凶であり、ネックになっている部分だと考えます。
しかし、換気のことや、日当りのことなどを考慮すると板を打ち付けてしまうわけにもいかない。
そこで、取り外し可能な防音パネルを自作してはめ込めないかと考えたのです!
さて、どうやってパネルをつくるかな〜
続きは次回、後編で!!(笑)
引っ越しをしたもので、バタバタとしていましてね。
戸建てのお家なんですよ〜♪
大きな夢が一つ叶いました!
で、です。
当たり前のように楽器やる部屋を作ったわけですけどね。
こういうとき、やはり音の問題は切っても切り離せないわけで。。
これまで住んでいたところは電車がすぐ近くを通っていてうるさかったもんだからあまり深く考えなかったんですけどね、今度のところはすごく閑静な住宅街なんですよね・・・
戸建てと言えど、外に漏れる音が近所の方の迷惑にならないとも限らない。
長く住むことも考えればこういったトラブルは避けるべきです。
やはりオトナですしね、隣近所への騒音対策はそれなりに考えないと!
さて、それではどうするのか。
例によってコストはかけられません。いや、かけたくないんですね。
なので防音室にするとか、防音ブースみたいなのを導入するのは無理!
と、いうことはいろいろ工夫したり、DIYでなんとかするしかないしょう!!
しかし一口に防音と言ってもですね、どうすりゃいいのか?と。
で、ネットで検索していきますとね、防音とは何か?どうするのが良いのか?といったことがいろいろ書いてあるわけです。
それらを読んでいるとまず、「音」についてよく理解をし、状況に合った適切な対策をしなければあまり意味がなさそうです。
そこでまずは防音の基礎的な知識から。
音には種類があって、それによって対策が異なりそうです。
空気を伝う「空気音」と床や壁を伝う「固体音」。
「空気音」はギターや歌声などがこれに該当。「固体音」は打楽器や足音、ベースの低音なんかもこれにあたるようです。
そして、音の防ぎ方にもパターンがあって・・・
音を吸収する「吸音」と、音を遮る「遮音」の二つです。
音を吸収し、熱エネルギーに変えることで音量を小さくすることを「吸音」といい、音を通過させず跳ね返すのが「遮音」だそうです。
さて、僕の場合、主にアコースティックギターと歌ですから、音のタイプとしては「空気音」が大半を占めるでしょう。
また、音の防ぎ方としては、外に漏らしたくないのだから「遮音」ですが、それだけだと室内で音が乱反射を起こすことは容易に考えられるので、ここは「吸音」についてもある程度考える必要がありそうです。
ちなみに僕の住まいは2×4(ツーバイフォー)という建築工法で、これは比較的気密性が高く、音や熱が通過しにくいんだそう。
引っ越し直後の空っぽの部屋はまるで風呂かと思う程音が響きまくっていました・・・(笑)
と、いうわけでなおさら「吸音」についての対策は必要そうですし、逆に「遮音」はとりあえずおいておいてもいいかもしれませんね。
さて、基礎知識はここのへんにして、実際の対策方法を練っていきます。
ほんの少しかじった程度の知識ですが、これを元に僕の部屋に必要かつ適した方法を考えてみます。
まず、上述した通り、「固体音」についてはとりあえずスルーでいいでしょう。
そもそも戸建てなので床などは気にする必要がない条件ですし、なにしろ音が跳ね返ってくるほどの部屋なので大丈夫だと思います。
それでは「空気音」をできるだけ緩和(吸音)する措置です。
これはできるだけ部屋に物を置くことある程度解消できそうです。
本棚やら、ソファーやら、デスクやら・・・クローゼットにしまえそうな物もあえて出してできるだけダイレクトに音が壁に当たらないようにしてみました。
しかしこれだけではまだまだ不十分。
問題は「窓」です。
上述の通り、気密性の高い建物ではありますが、さすがに薄っぺらいガラスの窓の部分は余裕で音は通過していくでしょう。
ここをなんとかしたい。
というか、塞ぎたい。。
ここだけは「遮音」が必要な部分であり、おそらくここが僕の考える騒音問題の元凶であり、ネックになっている部分だと考えます。
しかし、換気のことや、日当りのことなどを考慮すると板を打ち付けてしまうわけにもいかない。
そこで、取り外し可能な防音パネルを自作してはめ込めないかと考えたのです!
さて、どうやってパネルをつくるかな〜
続きは次回、後編で!!(笑)
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